ども、Mistirです。
……厭な記事を読んでしまった。
……この記事は、殴り書きだ。ヤケクソだ。
まずは上の記事を読んで欲しい。
そして僕は思う。
……(社会的に)僕はもう死んだほうが良いのではないか……
さて。
悲しいことだが、上の記事の内容が事実であろうことに反論はできない。
だから、この記事は……
自称「悟り世代のアジテーター」である僕が、切々と現状を語る記事になる。
そうだ。
この世は上の記事の筆者さんのような「光の存在」と僕のような「闇の存在」に分けられるのだ……
「男は結婚すると社会的に信頼される」なんて言いますが、それって「ある1人の女性が、結婚相手に選んだ男」だからだと思うんですよね。1人の人間がこの人を結婚相手に選んだっていうのは「圧倒的な信頼」が存在します。結婚は人生を左右する一大イベントなので、相手への圧倒的信頼が根底にないと結婚できません。人間性、精神面、経済面、…、いろいろ。
なので、「結婚している=人生を賭けてこいつを信頼している人が存在する」ってことが、社会的な信頼に繋がっていると思うんですよね。
ああ、そうなんでしょうねええ!!!!!!
ハッ、社会的信用ですか!そうですか!!!
相手がいないよ!
信用なんて無いよ僕に!!!!!
休みの日はバイクで走ってネカフェで泊まって次の日に帰ってくる生活だよ!!!
そんな男のこと誰も信用できんわ!!!!
こんな拗らせてたら尚更だよ!!!!!!
ほらほら、信用と引き換えに得た景色だよ!!とくとご覧あれ!!!!
ははは!!!
この景色のためなら社会的信用なんて要らねえぜええええええええ!!!!!
泣いてない、泣いてないからなァ!!!!!
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まじめ学生時代から付き合っている彼女と、結婚できるようになった時点(=大学卒業+就職)で結婚するまじめで一途で律儀な男。
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会社を辞めない会社にとって、新卒採用者の早期退職は大きなリスクです。多くの人が結婚している人=会社辞めないというイメージを持っています。会社を辞めるリスクが少ない部下は上司に精神的安定をもたらします。加えて、将来の中核社員になることが期待されるので、大事にしてくれます。今の時代、新卒入社した会社に定年まで勤めるって考えは古臭いですが、「既婚者は会社を辞めない」ってイメージは根深く残っている気がします。
ははは!!!!
休みの日にバイクで走ることだけ楽しみに仕事やってるヤツが会社辞めるリスクなんて腐るほど高いだろうな!!!
ははははは下手すると人生辞めちゃうからな!!!
ハハッ!!!
若くして結婚すると2人で過ごせる時間が多く確保できるのでいいです。最近子供が産まれたので今は3人ですが、結婚してから5年ぐらい妻と2人で過ごせたので非常に良かったです。
……ワイ、なんで生きてんだろな……
バイクに乗るためかな。
バイクに乗るために、働かないとなぁ。
働いて、MT-09Tracer買わないとな……
フォトライブラリー:MT-09 TRACER - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
……さて。
ヤケクソ気味に書いたけど。
ホントのところ、分からないんだ。
ホントにバイクが好きなのか。
仕事が嫌だから、バイクに逃げてるのか。
仕事が充実してて……それこそ、この会社でずっとやっていきたいって人なら、会社の人から「信頼される」のは喜びなんだろうか。
本当に、「信頼される」って、そんないいことなんだろうか。
信頼なんて要らない。
信用なんて、信頼なんて、重いだけだ。
僕なんて代替品が存在する人間で良い。
ちょうどいい。
最低限、バイクに乗れるお金だけ稼ぎたい。
それでさえ贅沢だろうか。知らん。
ここまで色々言ってるけど。
仕事に手を抜くつもりはない。
やるならば徹底的にやりたい。
徹底的に効率化したい。
その気持ちは、ある。
仕事にも高いものを求めたい。
結局、アレもコレも僕は求め過ぎなのだろうか?
飽きない仕事をしたいという気持ちと、誰からも放っておいて欲しい気持ちがどちらも混ざっているってのは、贅沢過ぎるのだろうか?
「そんな虫のいい話は存在しない」。
心の中で、リスクマネジメント担当の僕が囁く。
だから、僕はこれからも笑顔で仕事をするだろう。
笑顔で仕事をしながら、いつの間にか誰からも見捨てられているのかもしれない。
上の記事を書いた人は、幸せなんだろうか。
「社会的評価」を得て、幸せなんだろうか。
「社会的評価を得ていない」僕には分からないだけ、なのだろうか。
少なくとも今の僕には。
どんな言葉よりも。
ビーナスラインの奥、美ヶ原から眺めるこの景色の方に価値がある……
何が言いたいんだ僕は。
こんな記事やめてしまえ!!
……。
お読み頂き、ありがとうございました!
ではまた次の記事で!