Midnight Note

明日はどこまで行こうか。どこまで行けるだろうか。

【朗報】iPad mini 6、エロい

林檎教界隈で大評判のiPad mini第6世代を手に入れた。

www.apple.com

結論、ヤバい。
これはヤバいしエロい。
語彙力が消失する。

厄介林檎信者、語る

僕の林檎歴は根深い。
過去に

・iPod (nanoだったかな?)
・iPod touch
・iPhone4
・iPhone6
・iPhone SE
・iPhone8 Plus
・iPhone12
・Macbook Air
・Macbook Pro
・iPad mini(確か第2世代)
・iPad Air(確か第2世代)
・iPad Pro(11インチ初代)
と所有している。

現役で使っていたモバイル端末がiPad ProとiPhone12なので、正直買うかどうか滅茶苦茶悩んだ。
だが実際に買って、確信を持って言える。

これは過去にApple関連で買ったものの中でも最高クラスの逸品だ、と。
一片の後悔なし。

我がiPad遍歴

最初に買ったのはiPad miniの第2世代だった。
電子書籍にハマっていた頃だった。
AmazonのFireタブレットという安い、けれどドチャクソに重い端末からの乗り換えだった。
感動したことは言うまでもない。

だが、大きなディスプレイで漫画が読みたくなった。
iPad Air(第2世代)に乗り換えた。
重さは確かに重くなったものの、許容範囲だった。

そして色々あり、見た目がどストライクだったホームボタン排除型のiPad proに乗り換えた。
そして思う。

「デカくね?」と。

11インチという存在

おそらく、10インチ付近のところに壁があるのだと思う。
「デカい」の壁である。
身体の横幅との比率で、気になる境界線がこの辺りな気がする。
第2世代iPad Airはなんとなく電車で使えたが、iPad Proは少々躊躇う。
そんな関係性だ。
特に絵柄が可愛い漫画読んでるときに顕著だ。
電車でそんなもん読むなって話だが。
ちなみに最近の推しは『翼くんはあかぬけたいのに』である。

絵柄に比してなかなかに汚い内容でとても良い。

閑話休題。

これは電子書籍のヘビーユーザーにしかわからないと思うが、iPad Proで小説を読むと、1ページあたりの字数が多すぎて圧が結構ある。
文字して少なくすりゃええやん、という問題ではないのだ。
一方のiPhoneでは少し小さすぎる。

やはり、読書は文庫本サイズが至高なのだ。

まぁただ、そんなiPad Proも日頃使うには問題なかったし、電子書籍や通信講座、YouTubeの試聴等大活躍していた。
読書量は減った気がするけど……

そんな日々の中。
ヨドバシカメラで出会ってしまったのだ。
iPad mini6に……

手に持った瞬間電流が走った。
いやマジで。
iPad pro使い慣れてる人ほど電流が走ると思う。
「かっる……」

それでいて洗練されたデザイン。十分な画面の大きさ。

突如脳裏に浮かぶ存在しない記憶……

メッセンジャーバッグに、iPad miniと、財布と、スマホだけ詰め込んで、電車で少し遠くに行く。
カフェでスッと取り出して読書に使う。
なんなら動画も観られる。

鮮明に浮かんでしまった。
そして。
頭から離れなくなってしまった。

そして購入

しばらく経ってからなんとか入手することができた。
ネット上で在庫を見つけたのに悩んでいるうちに消えてしまったりと紆余曲折あったが……やっと手元に来た。

感想としては、あまりにも最高である。

使い方は当初の想定の通りだ。
何も言うことはない。
漫画を見開きで読むにも十分の大きさ。
正直、iPad Proはもうお役御免だ。
取り回しと軽さが異常なのだ。

だが。
……1番気に入っているのは、そこではない。
ここからが一番語りたかったことだ。

僕が購入したのは、紫の256GB。

……プロダクトとしての美しさと完成度が異常なのだ。

ジョブズがいなくなってからAppleのデザインはダメ?
僕はiPhone4のデザインが未だに大好きだから、言いたいことは分かる。

だが、iPhone12の時点で十分全盛期の美しさに近しいものが出てきていたように僕は認識している。
当初使っていたiPhone4の白とよく似ているという理由で白を買ったくらいだ。

だが。
今回のiPad mini6の美しさというか、練度は下手すると全盛期を超えているのではないか。
いやマジで。
溜め息出るレベルで美しいんすよ。
僕、割と買い換える傾向がある一方で、一度心から惚れ込んだら粘着して同じものを買う傾向があって、例えば財布なんかは一度壊れた後も同じ財布を買った。

それくらい気に入ったから。

今回のiPad miniは正直そのレベル。
現物の写真を一枚も載せていないのは、簡単な話「写真だと『プロダクトとしての洗練されっぷり』が絶対伝わらないから」だ。

いや、マジでヤバいんですよ。(語彙力)
例えばiPhone12のブルーとか、僕ちょっとがっかりだった。
公式画像の色と違うやんけ、という評判で、僕も実物を見てそう思った。

iphone-mania.jp

公式画像の青は好きな色味なだけに、残念だったことを覚えている。
公式通りの色だったら、白ではなく青を買っていた可能性も高い。

で、今回の紫なんだけど……

f:id:Mistclast:20211122203219j:plain

(公式サイトより引用)

……ヤバい。
公式サイトから受けるイメージ通りの色、否、むしろ現物はさらにシックで、色気がヤバい。
ダークグレーと紫の中間のような色合い。
電化製品で見たことのない色だ。

今更だが僕が物を買うときに期待すると言うか、基準としているのは色気である。
色気だけは色気という以外に表現できないのだ。

それで、このiPad miniは……なんというか……色気カンストしてる。
こんなんもうエロだ。
わいせつ物陳列罪だ。
使ってたら即逮捕だ。

……いや、絶対手に入れた人同じこと思ってるんだよ!!!!絶対に!!!!お前らみんな共犯だからな!!!!知ってるんだぞ!!!!

しかし……残念なことに、公式のカバーを付けると背面まで覆われてしまう。

……愚かなり。
なので吾輩はカバーなどつけぬ。
エロスは裸で味わえ。
液晶保護ガラスで十分なり。

人類のエロスを一段階上げてくれるプロダクト、iPad miniを買おう。
いやマジで。

以上です。