ども、"Mistir"です。
バイク買いました。
ってことで、"全力"で"記事"を書こうと思います。
!?
さて、あまりにも以前の更新から時間が開いているのでまずは自己紹介から。
「"不要(いらねー)"から早くバイクの話をしろよ」って方は"飛ば(スキップ)"して下さいね。
あとこの"ノリ"飽きたのでもうやめます。
なお、この記事はバイクに全く関心のない人にも読めるように書きます。
バイク好きの方にはまどろっこしい部分も多く含まれると思いますが、ご容赦を。
自己紹介
お前誰やねんと思われた方もいると思いますが……
たまにクソ長いブログを書いては「長い」とコメントされることで快感を得る、ただの社会人です。
過去にはこんな記事を書いたり、変にバズったり、プチ炎上したりしていたのですがーー
書く意味が無くなっちゃったんですよね。
映画観たりバイクのこと考えるのに忙しかったんだもん!!
でも、かなり長い時間をかけて免許を取得し、義務感が生まれたんですよ。
「語らねば」っていう、かつての義務感が。
「僕みたいな哀れな教習予約難民を出してはいけないーー」
「教習なんてサクッとクリアしなければならないーー」
……そう。
僕みたいに教習に3ヶ月もかけちゃダメなんです!
最短2週間でいけるはずなんです!!
……とはいえ、現実的にどうすべきかーー?
ここから語られるのは、ある一人の社会人がバイク免許を取得を志してから、バイクを購入するまでの「記録」です。
4月に入り、協賛企業のバイクを河にふっ飛ばしたり協賛企業のバイクを「いつもどこかが壊れてるからエンジンがかからない」とこき下ろし愛をこめて語ったり、バイク相手にソーププレイを洗車したりするアニメが始まりました。
ばくおん! ! 第1巻(初回限定版)(イベントチケット優先販売抽選申込券封入) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2016/06/21
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Amazonプライム会員は無料で観ることもできます。
このアニメを観てバイクに興味を持たれたオタクの方々もいらっしゃると思います。
ここからリアルに「結局どれくらいお金かかるの?」「期間は?」ってことを語っていければと思いますので、長くなりますがお聞きいただければ。
第一章:立志編
動機はあっさり書きます。
年始に「あー何かしてーなー退屈だな―とりあえず本屋行こっとおっとバイク雑誌やんけそういえばワイも社会人一年目やしクソ頑張ったらバイク買えるんちゃうん」って思ったんですよ。
学生時代に原付二種※の免許取ろうと思ったこともあったんですが、極貧学生だったのでやめておきました。
※原付二種……高速には乗れないけど車と似たような感じで運転できるバイク
そこからは深く考えず、……否、やっぱり怖いので色々考えましたが、それでも魅力に逆らえず教習所に通うことにしました。
バイクは怖いから免許を取らない、という人がいますし僕もその一人でした。
でも、最後の「決め手」はやっぱり……
ただの勢いです。
……さて、教習の話に入りましょう。
早速ですが覚えておいて下さい。
貴方の運命は、ここから決まっています。
この記事を読んでいる免許を取りたいと思っている貴方が、一体どれくらいの期間で免許を取得できるのか……
普通自動二輪※の免許は、普通自動車の免許を持っていたら最速で17時間+学科1時間+卒検で取れてしまいます。
※普通自動二輪……いわゆる中型バイク。400ccまで。高速道路も走れます。
第一段階は一日2時間、第二段階は一日3時間乗ることが出来ます。
第一段階は9時間、第二段階は8時間+学科1時間です。
ってことは、ごく単純な理屈では……
9/2(第一段階)+9/3(第二段階)+1(卒検) =9
……つまり、9日間で免許は取れるのです。
にも関わらず。
私は免許取得に、3ヶ月かかりました。
社会人だから?
いいえ、それだけではありません。
それだけではないのです……
私の教習所の選び方は至極単純。
「安さ」と「通いやすさ」でした。
関西人の私にとってチープイズベター、ロープライスイズゴッドなのです。
安くてお得な買い物をすることによって惨めな自尊心を満たすのです。
必死でアウトレットを探し一級遮光カーテンを3桁の値段で買うような僕は意地でも安いところを探しました。
覚えておきましょう。関西人は「高そうなものをごく安い額で買う」ことが三度の飯より好きです。
そんなこんなで。
都心からそう遠くなく、駅から近く、かつ安い、そんな教習所を選びました。
まぁ、お得!!
僕凄い!
ゴッド!アイムゴッド!!!!
……ええ。
そうですよ。
そこには大いなる「罠」があったのです……。
二重に仕組まれた「罠」が。
まずひとつ目の罠。
それは「人の多さ」です。
これだけの好条件、人が少ないはずがありません。
当然ですが、その代償はあまりにも大きく……
結果として中々予約が取れない事態に陥ります。
そして、もうひとつの大いなる……あまりにも大きすぎる「罠」。
それは……
予約システムに関して書かれた、この一文でした。
「予約は二週間先まで、2時間まで可能」
この教習所に通われた他の方も別のブログでその苦労を語っていたのですが、この縛りは……あまりにも、凶悪です。
どういう意味か。
私の当初の想定は以下の通りです。
「週末は基本通って、早く帰れそうなときは夜間(夜8時から)も教習入れて、毎週ちまちま通ってたらすぐ終わるでしょ☆」
実際に夜間に予約を入れられたのは、17時間のうち、たったの1時間でした。
理屈はこうです。
※言葉にすると異様にややこしいので、よく分からないって方は「とにかく二週間に二コマしか消化できないのは現実的に全然予約を入れられない」って考えて読み飛ばして下さい。
こんな感じでした。
僕「さて、予約入れるか!」
(夜間は一週間後まで一時間たりとも予約できるコマがない。木曜の午前とかは微妙に空いてる)
僕「……仕方ない、一週間後以降は……」
(夜間、平日にポツポツ、二週間後手前の休日まで行けばさすがに開いている)
僕「ってことは……待てよ。夜間に二コマ分入れたらその予約を消化するまで新しい予約は取れない……つまり、『夜間に一コマ入れると延々と夜間のみ予約を入れるか、または相当先の週末に予約を入れることになる』。だとすると、『二週間ごとに週末に二コマを予約するのが最適解になる』……」
……案の定、非常にややこしいですが……
例えば、水曜の夜と木曜の夜に予約を入れたとします。
そうすると、「その水曜(木曜)の夜の教習を消化するまで」次の予約は入れられません。
その夜の教習を消化後に予約を入れたくても、流石に二週間後には開いていますが、週末に予約を入れられる可能性は低いです。
だったら、週末のみにコンスタントに予約を入れたほうがいいという結論になり、結果的に全く平日に教習を受けられませんでした。
ついでに言えば、期間も非常に悪かった。
就職前、就学前に免許を取ろう!って方が多いようで……
1〜3月は非常に教習所が混むらしいです。
実際、4月を超えると「一週間に2時間は」取ることができるようになりました。
……それでも、所詮「一週間に2時間」であることをよく覚えておいて下さい。
……「一週間に2時間」ですよ!?
全然練習した気分になりません。
話は横に逸れますが、そういった全然「連続的に練習できない」ものを無理やり期間を空けて練習させて、「失敗したら補修分の予約もいつ取れるか分からない状況」で試験を受けさせて、合格したら「やったね免許が取れますよ」っていう制度……
なんだかなぁ、って感じです。
試験の対策なんて練習しかないのに、その練習が自由にできないのってどうなのかなぁ、と。
まぁカネと時間があれば「自由教習」という形で教習を受けることができますが……
……制度に文句を言っても仕方ないので。
どう考えても……
他の教習所より数万円レベルで高くても。
少々通いにくくても。
「予約をしっかりたくさんまとめて取れる」ところで取って、スムーズに卒業した方がいいです。
これはくどいくらい何度も何度も言っておきます。
「予約がしっかり取れるところで、スムーズに卒業する」。
5万円余分にかかっても、そっちのほうが良かったとさえ今は思います。
まぁ卒業できたため結果オーライなのですが……
とりあえず今から免許を取られる方は参考にして下さいね。
では第二章に入ります。
第二章:教習編・バイクが欲しくなる編
実際に教習が始まりました。2月の話です。
一言で言って、「高い金を払って免許を取ろうと思ったことを後悔」しました。
重い。
怖い。
200キロの鉄の塊って想像を遥かに超えてます。
びっくりします。
時速30キロでさえ恐ろしく、そして自動車の免許はAT限定の僕にはクラッチ云々という教官の説明があまりよくわかりません。
怖いだけで、楽しくない。
ましてこんな恐ろしい物体で公道を走る。
ーーあり得ない。
3、4回目くらいまで苦痛で仕方なく、また……指導教官もあまり……控えめに言ってよろしくない方がいて……
「もうさっさとやめちまおうかな」と思いました。
そんな僕でしたが、転機が何度か訪れます。
一度目は、AT教習。
これはよく町中で見かけるビッグスクーター、つまりAT車を運転する教習です。
僕はAT車の体験を、こう思っています。
……「やべえ、MTのバイクってすっげぇ運転しやすいんだ」と思うために行う教習であると。
これは乗ってもらうしかないのですが、ビッグスクーターはその見た目とは裏腹に、膝で挟む(ニーグリップ)ことが出来ないため非常に不安定で、かつ非常に重く、また曲がらないし発進の安定性もない、低速で運転するためにはブレーキをかけながらアクセルを回す必要がある、……もうなんというか、とんでもねぇのです。
町中で乗ってる人は非常によく見かけますが、ぶっちゃけ理解不能です。
乗ってる人たちはマジですげえと思います。
絶対に乗りたくないです。
まぁ、慣れたら町中で乗る分には問題ないのかもしれませんが……
大体の人がここで「バイクはATよりMTの方が運転簡単」の意味を心から理解し、そしてMT車の素直な曲がり方に滂沱の涙を流し、バイクの神に祈ることになります(偏見)。
ああ、MT車はなんと素晴らしいのだろうか、とーー(偏見)。
まぁ、ビッグスクーターにもたくさんのメリットが有ると思います。
荷物が滅茶苦茶たっぷり積めたり、荷物が滅茶苦茶たっぷり積めたり、荷物が滅茶苦茶たっぷり積めたりする辺り。
あと、荷物が滅茶苦茶たっぷり積めたりする辺り。
……ごめんなさい。
マジでビッグスクーターのメリットがそこしか分からないくらい、怖かったんです。AT教習。
僕が下手くそなだけかもしれない。
たまにネットで「AT車なので運転楽だよ」とか聞くと「嘘つけ!!」って思います。
慣れると楽なのかな……それにしたって乗りたくないけど……
まぁこき下ろしてるわけじゃなく、僕にはどうしても理解できなかったって話です。
話が明後日の方向に進みましたが、この教習で僕は「MT車の素晴らしさ」に気付きます。
そして。
バイク教習中、私は大きな買い物をします。
ロードバイクの購入です。
とはいえ、型落ちのフラットバーロード(一応SCOTTのヤツ)を5万円台で買うというケチった買い物なのですが……
遠くに行きたいという欲求と無視できなくなった腹の脂肪のプレッシャーに押され、買ってしまったのです。
そのときはバイクに対する欲求が非常に薄れていましたし。
ロードバイク購入といい、バイク教習といい、やたらカネを使っていますが決して私は高給取りではありません。
むしろ住宅補助もないので、カッツカツです。
買い物をするたびにこんな感じです。
ですが、お金を使うたびに頭から変な汁が出るのでやめられないクズなのです。
※いちいちアフィリエイトを貼り付けているのはお金への執着を表現しています
※ついでに言えば以前気楽に有名な漫画の一コマをブログに貼り付けたところ「無断転載だ」と言われ、「確かに作者と作品名明記してなかったら引用にならないな……」と思ったためその意味も込めてます
なお、大事な教習料金ですが、約10万円を分割払いです。
月々9000円程度+ボーナス月に4万円弱の支払いで半年強での完済です。
今思うとロードバイクはバイクを買う以上アホな買い物だったのですが、腹の肉を焼き尽くすためたまには乗ろうと思ってます。
閑話休題。
ロードバイクを買った私は雑に夜の六本木を走りながら思いました。
ああ、これ夜にバイクで走ったら泣いちゃうな、と。
実はとても好きな動画がありまして。
著作権的にグレーなのでここには貼りませんが、僕のとても好きな曲(しっとりした曲です)に合わせて夜の街をドライブする動画を流すという、それだけの動画です。
夜のドライブには、何か特別な意味があるのです。少なくとも僕にとっては……
何故自転車じゃ泣けないのか?
簡単な話です。
クッソ疲れていたのです。
必死なのです。
ロードバイクは情熱には近くとも、センチメンタルには最も遠い乗り物です。
いや、楽しいんですけど……肉体的疲弊は全てを超越します。
心地よい疲労感は、夜の哀愁を爽やかな汗に全て変換します。
そんなこんなで、バイク欲がまた上がりました。
また別の日。
ロードバイクで50キロほど走りに出かけました。
夕方の国道1号線を時速40キロ以上の速度で走りながら「あかん下手にスピード落としたら逆に危ない、ってか道の安定性悪い!!死ぬ!!!気抜いたら死ぬ!!!」
と死の恐怖を味わいながら神奈川を縦断しました。
その次の教習から、Mistirは教習場内で時速40キロを超えることに何の躊躇いも抱かなくなったようです。
また、運転も楽しくなってきました。
奇妙な話ですが、ロードバイクの購入が私のバイク欲を上げてくれたわけです。
恐怖が消えたら、後は欲しか残りません。
そして。
バイクに対する負の印象が消え果てた頃……
また、教習も残り少しに差し掛かった頃……
黒船がやって来ました。
認めたくない……
認めたくない……が!!!
ただでさえバイク乗りたいって思ってる中、こんなん見せられたら……ッ!!
x軸:時間
y軸:バイク欲
なお、このアニメに関してはバイクの免許を取り始める際に色々調べてると情報が入ってくるため「うわ、免許取り始める辺りでこんなんアニメ化されるんだ……タイミング良いな(笑)」とか思ってました。
実際は最高にして最悪のタイミングで……
ぼく「バイクの免許もうそろそろ取れるねん」
友人「ああ、ばくおんに影響された?」
教習所に二ヶ月以上前から通い続けている負の思念を集めた一撃でひき肉にしてやろうと思いましたが、なまじっか影響されているのは事実のため今回は許してあげました。
そしてこのやりとりを複数の友人とやることになります。
この場を借りて言っておきますが、君たちがひき肉になっていないのは僕が優しかったからです。感謝して下さい。
閑話休題(二度目)。
ここからだんだん「バイクが欲しすぎて体調に支障をきたす」という頭のおかしい現象が起こり始めます。
狂気の領域に達していますが、ガチです。
小学校の頃以来の出来事でした。
まず、空腹を感じるのですが食欲がわかないのです。
そしてどのバイクを買うのかだけを延々考え始め、他のことが手に付かなくなります。
そんなバイク選びの実態を描く第三章に行ってみましょう。
第三章:バイク選び編
さあ、バイク選びの時間ですよ。
最初、懐古厨の僕の眼鏡にかなった素晴らしいデザインのこちらのバイクを買おうと考えていました。
ESTRELLA・ESTRELLA Special Edition | 株式会社カワサキモータースジャパン
いわゆるクラシックタイプのデザイン。
カッコいい……
250ccなので、車検もない。
でも、このバイクはどうやらパワーが弱いらしい。
じゃあ……
SR400 - バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社
カッコいい……
さすがに400ccあるしパワーあるよね!!!
検索検索!!
……やだ、どこ検索しても「高速道路は不向き」って出てくる……
僕はたまには地元の関西まで東京から帰りたいんですよ!
バイクで!!
そして実際にバイク屋を回ってると、クラシックタイプのバイクがカッコいいのかそれ以外もカッコいいのか、だんだんよく分からなくなってきました。
っていうか、ネイキッドのバイク※なら全部かっこ良くね?(ゲシュタルト崩壊)
※ネイキッド……知らない方は、なんとなくメカメカしいバイクって思って下さい。
ていうかCB400SBの限定色とかヤバくね??
カッコ良すぎね???
超かっこいいっすわ。
もうこれ以外マジであり得ねえ。
※参考価格
さっき貼ったバイクが新車価格大体45〜55万円
参考→
出版社とアンチによって打ち切られた生きる伝説の漫画!ポプテピピックは面白いんだぞ! |
さて、CB400SBを心の墓場に葬り去り、色々と探します。
せっかく「パワーが弱い」って言う理由でクラシックタイプのバイクを諦めるのであれば、パワーのあるモデルを買いたい。
この記事を読んでみると……
結論:R25やべえ。
でも、このタイプは見た目がなぁ……好みじゃなくて……
……え?
R25はネイキッドタイプも存在する?
MT-03/MT-25 - バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社
MT-25……
なんだこれは……
なんだこのバイクは!!
しかも……"MT-03"も存在するだと……
250ccの中でも最強格の馬力を誇るMT-25を、見た目はほぼ変えず、さらにエンジンだけ強化したモデルがある...…だと!!??(唐突な説明口調)
しかも、値段は55万円程度。
十分に射程圏内。
車検?※
※バイクは250ccを超えると車検が必要なので、250ccを選ぶ人も多いです。
わずかなパワーアップのためだけに、高い車検代金を払う、か……
フッ……
僕の大事にしているものを教えてやろう……
それは、「美学」だ……
ここで妥協するのは、僕の「美学」に反するッ!!!
じゃあCB400SB買えよと言ったそこの貴様、後で屋上に来い
実際は散々悩んだり、最初ダサいと思ってスズキのグラディウスがカッコよく見えてきたり、色々とありましたが……結局、MT-03を契約しました。
4年ローン。大体月々8000円+ボーナス月に30000円。
さらに、ここに任意保険が月々おおよそ5000円。
駐車場料金が月々5000円。
合計、月々2万円弱+教習料金の残額……
……大丈夫だ。
人間に必要なのは、カネじゃない。
生きる意志だ!意志力だ!そして美学ッ!
意志さえあれば……生きる希望さえあれば……僕は生きていけるッ……
そう、MT-03(愛車)とともに……!!!
ってことで、勢いです。
では、そろそろまとめに入りましょう。
終章:まとめ
ゴールデンウィーク突入と同時に、卒検を受けました。
もし合格できればゴールデンウィーク中に挟まれる平日に免許の書き換え(併記)ができるようになり、気持よく帰省することができるわけです。
もしできなければ?
バイクに頭を支配された状況でビクビクしながら長期休暇を挟むことになります。
いつ補修を受けようか、いつ卒検の二度目を受けようか、その後免許書き換えのために有給取らないと……
この懸念が、ゴールデンウィーク突入時に合格できていれば全て解消されるのです。
結果として、人生最大のプレッシャーに襲われながら卒検を受けました。
保証(オプションで約8000円)をかけていたため、二度ほど落ちても懐はノーダメージです。
にも関わらず、プレッシャーのあまり吐きそうでした。
現に食事は一切喉を通りません。
が。
なんとか、受かりました。
そして私は友人を引き連れ夜の上のでひたすら飲み、ひたすら食べ、ひたすら飲みました。
dic.nicovideo.jp
死に体で帰省し、……初めての「帰省が終わる瞬間に最後の楽しみを残したゴールデンウィーク」を迎えています。
で、今なかなか退屈なので、ブログを更新している次第です。
結局言いたいのは、「ワクワクしすぎて吐き気催すとツライから、さっさと卒業できるところで教習を受けてくれ!!!」ってだけです。
可能ならば、学生のうちに。
社会人ならば、少し不便でも確実に予約できるところを探して。
本当に……「二週間、二時間まで」の縛りは恐ろしく僕の精神を苛みました。
結果オーライで済ませられないくらいのプレッシャーでした。
大学受験をヘタしたら超えている……
社会人にとっての「長期休暇を精神的に緊張した状態で迎えないといけない」ことの地獄っぷりは察して頂けると思います。
帰省から戻ったら、バイクに乗って海沿いの道をゆっくり走ってみようと思っています。
色んな思いを載せて。
使ったお金のことなど、忘れて……。
この長文のことは、一切忘れていただいて結構です。
ただひとつ……
「予約をしっかり取れるところで教習を受けろ!!!!」
これだけです。
本当に、これだけです。
……僕にやり残したことはない。
あとは……
乗るだけだヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
さて、後は昔から読んでくださっていた読者さんにご挨拶を。
今後の更新はどうなるか、正直全く考えておりません!
でも、やっぱりルールなど決めず好きなように書こうかなと思っております。
バイクブログになる可能性もゼロではございませんが、私の「気分次第」にもう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは、また次の記事で。