相次ぐ還元率の改悪やら何やらでボロクソ言われて久しいKyashだが、「むしろKyash使わない理由教えてくれ」というレベルのヘビーユーザーなので、少し語りたい。
いきなりポイ活ブログみたいになってしまうが、これはKyashが大幅な還元率の低下その他理由に伴い、過剰に貶められているという実感に起因した一種の判官びいきだ。
……まぁ、還元率の低下ペースエグくてさすがにどうよ?と思うのは間違いないのだが、Google Mapで☆1.9はサービスの便利さに比してさすがに度が過ぎている。
ということでKyashがまだまだ使える理由、それもあまり他のブログで書かれていない観点から書き連ねたい。
なお、この件はプロモーションではない。
……ということを証明するため、招待ページのリンクはこの記事ではシェアしないでおく。少々もったいないけど。
ここから書き連ねる条件を満たす他の手段があるならむしろ教えていただきたい。
事実上最高還元率のデビットカードとして使える
低下してしまったものの、未だに銀行から入金した場合1%。
これはまだまだかなりの高水準だ。
まぁ1.2%以上の還元率のクレカもあるため、それと比べると見劣りするのは分かる。だがプリペイドカードとしては最高水準に位置し続けている。
また、手元のアプリから銀行を紐付けて即時入金できるので、事実上デビットカードのような感覚で使うことができるし、後述するがデビットカードを紐付けておけば還元率は下がるものの完全にデビットカードとして使うこともできる。
なお贔屓の理由として個人的にクレジットカードをあまり使いたくなく、基本的にデビットカード(プリペイドカード)を使いたいというメンタルがあることは認めておきたい。
MoneyForword, MoneyTreeと気持ちよく連携できる
例えばSuicaでは、利用後の履歴に「物販」としか記載されないし、住信SBIネット銀行のデビットカードは利用後連携しても店舗名が取得できない。
Kyashだと店舗名を正確に取得してくれる。
SONY銀行のデビットカードも店舗名は取得できるが、「Visaデビット ***** (店舗名)」のように記載されるため、自動分類の邪魔になったことを記憶している。
PayPayなんかは未だに連携できない。
比べるとよくやっていると思う。
デビットカードがQuicPayとして使えるようになる
Apple Pay (QuicPay) として使えるデビットカードは少ない。Kyashに紐付ければ事実上全てのデビットカードがQuicPayとして使えるようになる(はず、例外はあるかも)。*1
手元で即時ロックできる
一度カードを紛失してしまったことがある。アプリから即時利用ロックできたのでそれほど焦らなかった。心当たりのある居酒屋から無事回収でき、その後のロック解除も一瞬だった。
また、デビットカードをリンクしておけば紛失した際のリスクが高いデビットカードを持ち運ばなくて済み、さらに0.2%とはいえ還元も受けられる。使わない理由がない。*2
アプリのUIが良い
地味に秀逸なUIだと思う。よく出来てる。
まとめ
……ということで、「問い合わせ対応が遅い」等の問題は色々あるようだが、今のところ発行手数料の900円は十分に回収している。
あまりに激しい還元率の変更で「それってどうなのよ」感も覚えたものだが、なんやかんや元は取ったし、ここまでで並べた条件を満たしてくれる代替手段にもたどり着いていない。
ということで、Kyashの汚名返上のため書かせて頂いた。いわばちょっとした恩返しだ。
ではまた。